前職で横領をし、解雇になっている

ベトナムの日系駐在員の間で、たまに横領の話題になります。

現地日本人社員によるものから、ベトナム人社員によるものまで、横領事件の発生は無くなることはありません。

ベトナム人が経営しているある飲食店では、親族社員以外は会計に触らせないという徹底ぶりです。しかし、日系企業で日本人のみで振込から会計まで行うことは不可能に近いでしょう。

多くの企業では、ダブルチェックの体制を敷いていると思いますが、もう1つ大切なことは「横領等の問題行動をする可能性のある社員を入社させない」ということです。

日系企業で窃盗の疑い、元社員を指名手配

公安の調べによると、被害者は1区ティーサック通りにある日系企業の駐在員事務所の営業部長の日本人男性Sさん(52)。昨年11月18日、Sさんは現金1万ドルを同事務所内の金庫に入れた。ビン容疑者と別の女性社員はこの金庫の暗証番号を知っていた。

同月25日、Sさんが金庫を開けたところ1万ドルが紛失していることが判明したため社員らに尋ねた。ビン容疑者はその現金を持ち出したことを認め返済を約束し、翌26日にSさんに現金38万ドンを返済した。しかしその後退職し、Sさんはビン容疑者と連絡がとれなくなり同区ベンゲー公安に被害を届け出たという。

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上記の例は、横領ではなく窃盗になりますが、犯人とは別の女性社員が協力者となり金庫の鍵を開けてしまっています。

ある問題社員が入社したことにより、他の真面目な社員も悪い方向に進んでしまう・・・なんてことはよくあります。

ベトナムで現地社員を雇用する方は、こういった問題が発生する可能性を考慮しなければなりません。